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今月読んだマンガ2010/01

ママはテンパリスト(2)
1巻よりちょっと大きくなったごっちゃん。たまにレビューなんかで「こんな子供がいるわけ~」とか、「母親としてこの対応は~」とか書いてる人いるけど、お前らいい加減現実と虚構の区別つけろよ。東村アキコだってそりゃそれなりに苦労しとるわい。その苦労をせっかくだから楽しく伝えようとしてんだろが。ふんとにもー。
きみといると(2)
ウブな高校生同士の初心者恋愛漫画という、ほんとただそれだけだなー。これがかがみふみをのスタイルだから、そこに文句あるなら読まなきゃいいんだけど、なんかもうひとひねりないのかと思ってしまう。やはりラブロマは超偉大な作品だなー。
エナ
古き良き時代を思い起こさせるような、正統派サイボーグ娘アクション漫画。自分を改造した組織との闘いとか、おいおいそれ仮面ライダーじゃんと思わなくもないが、その辺の手垢まみれの設定を気にせず描いてるのもいい。懐かしい匂いのする作品。
シアワセ行進曲
初期の代表作を新装版で再販ということだが、なんだかんだでいつもの山川直人漫画。本当になんのことはない日常の幸せや不思議なんかを、ちょっとだけ漫画っぽくしてるだけで、正直どの作品も全部一緒だったりする。それがこの人の良さでもあるけど。
まんまんちゃん、あん。(2)
きづき あきら・サトウナンキ夫婦の寺漫画2巻目。めぐりが自分自身どうすれば良いのかわからず、建前が本音とすりかわってしまったりするあたり、作者の本領発揮という感じ。表層的な純粋さの裏には現実からの逃避と思考停止があって、でもその本質はやっぱり純粋で善良な精神を持ってる・・・みたいなめぐりのキャラクターひとつとってみても、もう半端じゃないテクニック。どうやったらこんな話が作れるんだ。
うさぎドロップ(6)
頼りになるけどしっかりしてないという大吉の微妙なキャラクターと、そのせいでしっかり者なんだけど10代の弱さや危うさも持ち合わせてるりんの相互補完するような関係性は、考えて作ってる感じがしない。そういう前提の上で、自分が同じ立場になったとき大吉のようになれるだろうかとか、りんはかわいいなぁとか読者に素直に思わせてしまうあたり、こちらもめちゃくちゃ上手い。あと、コウキはもうちょい化けるはず。
友達100人できるかな(2)
面白い。読んでいると無敵感さえ漂うほどの個性。同じような設定は他の漫画家にも思いつくだろうけど、こんな漫画は絶対誰も描けないであろう、他の誰とも違う空気感と展開。全人類へのスピーチで主人公が噛む部分まではよくあるギャグだけど、その噛んだことを宇宙人がマネしてどっとウケるところとか大好き。

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